イベントが本業のプラスになるようなビジネスモデルは?
今日の北千住ルミネのイベント、「北千住の屋上でエコを楽しもう」には小雨降る中、700名近くの来場者があった。一方今年の5月5日に初めて屋上を使って開催した「Heart MeetsNIPPON」には400名近くの来場者があった。5月5日のイベントの構成は以下だった。
①オーガニックマルシェ フロム 熊本
②青空野菜教室
③屋上菜園 野菜の苗植付け、種播きイベント
今回の大江戸野菜研究会関係のブドウと野菜の収穫体験の参加者を見ていると5月5日との共通性が浮かび上がる。それは子供達が果樹、野菜の触れたがっている、ということだ。
ヤングファミリーが子供連れでやってきて、苗を植付けたり、野菜・果物を収穫する。若いファミリーのお母さんはめったにない機会を子供達に体験させたいのだろう。昨日もブドウ狩りが終った後、若いお母さんがやってきて、子供に是非不ブドウの収穫をさせたいのだが、お願いできますか、と頼まれた。そこでブドウ柵の上の方にまだ2~3房残っているのを思い出し、お母さんと子供を案内して、一緒に収穫した。お母さんは「本当にありがとうございます」と言って菜園を後にした。
屋上でエコの取り組みをワークショップ、種播き・収穫体験で実感してもらうという第一の目的と同時に、屋上に来られたお客様を商業ビルとしては売上アップにつなげたいと考えるのは当然のことでもある。私としては、屋上エコイベントと売上アップを連動させる連立方程式をつくらなければ、と考えているところだ。