「欅風」自主出版・頒布開始

屋上菜園のHPに連載してきた時代小説「欅風‐江戸詰め侍青物栽培帖」を自主出版・頒布するため、製本作業を現在進めています。今回の発行部数は10部。A4サイズで193ページ。価格は1冊2000円(消費税別途)。購入をご希望の方は阿部の方迄ご連絡ください。

今迄屋上菜園のHPで連載してきたものを今回まとめました。全部で80話です。徳川幕府の基盤が固まった二代将軍秀忠の時代に、時代の烈風が吹く中、自分の生きる道を求めて苦闘していった人達の姿、思いを描きました。

私がこの時代小説を書くキッカケは乙川優三郎氏の時代小説、特に「生きる」だった。そして小説の骨格を与えたくれたのは江戸時代の福井藩の由利公正の偉業だった。さらに最後80話迄書き続けることができたのは磯田道史氏の「無私の日本人」の中の江戸時代の人々の生き様だった。

時代考証、人物描写の点で瑕疵、また単調さからは逃れようもありませんが、私なりに5年間を掛けて書いた意味を噛み締めているところです。

中国の宋の時代の汪信民という儒者が「人はつねに菜根を嚙みうれば、すなわち百事做すべし」(野菜の根は硬くてすじが多いが、これをかみしめてこそ、真に人生の意味を味わうことができる)ということを言った、とのことです。この言葉が洪自誠の「菜根譚」という本の題となっています。

その意味では私という貧しい野菜の根を噛み締めながら書いた時代小説、それが「欅風」ということなのかもしれません。

 

みんエネ 2月7日、8日

来月の7日、8日町田市の玉川大学5号館で「みんなの環境 エネルギーフェスタ2014」が開催される。当社は2月8日(土)「都市型屋上緑化を進めるための取り組み」というテーマの下にプレゼンを行なう。以下はその概要だ。

 

概要説明:

①屋上緑化の常識に挑戦。できるだけ多くの人達(法人・個人)の屋上緑化・菜園の楽しさ、効果をエンジョイして頂くために、施工前のプレハブ化とメンテナンスの簡略化、低価格化に取り組んでいる。現在芝生と菜園がセットになった「DIY型屋上菜園ガーデンコンパクトセット」の発売を準備中。

②屋根緑化の常識に挑戦。従来工法では傾斜面のきつい屋根緑化は施工が難しく、コストが高くなるのが通例だが、弊社のロールプランター工法であれば屋根にただ設置するだけで施工完了。以下WEBが公開されているので詳しくはそちらをご覧ください。

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~普段の交流会では実現しない方々との交流がかなう~

「みんなの環境エネルギーフェスタ2014」

日程:2014年2月7日(金)13:00~17:00

2月8日(土)10:00~15:00

会場:玉川大学 5号館

WEB:http://min-ene.jp/

 

第6回日本型ビジネスモデル事例研究セミナー開催のお知らせ

 

弊社は温故知新の立場から、日本のビジネス風土に適合した日本型ビジネスモデルづくりと日本人の特性を活かしたイノベーションのあり方を追求しています。日本には先人が残した優れたビジネスモデルが金鉱脈のように数多く埋もれています。特に各藩が自力で生き抜き、財政危機を克服しなければならなかった江戸時代に、現代に生きる私たちにとって参考になる貴重なビジネスモデルが数多くあります。

 

ビジネスモデルの創り方にはセオリーがあります。モノ、コト、ヒトすべてに及び、全体を包括するものがビジネスモデルの特徴です。そしてビジネスモデルはソーシアル・ビジネスの分野でも、非営利事業の分野でも展開可能です。これらの分野で活躍している皆さんも是非、ビジネスモデルの有効性を実感して頂きたいと思っています。

 

今回のセミナーで、6回シリーズのセミナーもいよいよ最後になります。今までのまとめと併せて、皆さんが自分でビジネスモデルを創る際のセオリーと方法についてご一緒に学ぶ予定です。講師の願いは皆さんがご自分でビジネスモデルを実作することです。そしてそのためにこのセミナーが少しでも役に立つことです。

今回のセミナーでは最後ですので記念の意味も込めて、ビジネスモデルについてのエッセイ集を参加者の皆さんに進呈致させて頂きます。

 

 開催要領(第6回―最終回)

 

・日時   : 2013年5月23(木) 午後6時~8時

・会場   : ちよだプラットフォームスクウエア 

        地下1階 プレゼンテーションルーム

 

・事例   : 第6テーマ 江戸時代の藩の財政改革事例 上杉藩・松山藩

      ・まとめ 「日本型ビジネスモデルの特長」

・まとめ  ビジネスモデルのつくり方

 

・講師   : 阿部 義通(㈱ミヨシフロンティア 代表取締役社長)

・参加費  : 2000円

・定員   :10名 (定員になり次第締め切ります)       (以上)

                                      

第5回日本型ビジネスモデル事例研究セミナー開催のお知らせ

 

弊社は温故知新の立場から、日本のビジネス風土に適合した日本型ビジネスモデルづくりと日本人の特性を活かしたイノベーションのあり方を追求しています。日本には先人が残した優れたビジネスモデルが金鉱脈のように数多く埋もれています。

弊社はこれからの時代、全ての会社が規模の大小を問わず、その会社に相応しい、そしてその会社の潜在力と発展力を十分に引き出し、活用していくビジネスモデルの実装が不可欠であると考えています。ビジネスモデルの優劣が企業の盛衰にそのままつながるような時代が来ています。そしてビジネスモデルは常に進化させていく必要があります。

成功したビジネスモデルに安住して、進化の努力を怠るとその結果は厳しいものとなります。その意味でも経営者から社員までそれぞれのレベルで「ビジネスモデルマインド」を持つことが求められます。

ビジネスモデルの創り方にはセオリーがあります。モノ、コト、ヒトすべてに及び、全体を包括するものがビジネスモデルの特徴です。

今回のセミナーではビジネスモデルを創るにあたり、欠かせない重要な作業である「プロトタイピング」についてセオリーを学びます。

このセミナーは講師と参加者の皆さんとのワークショップ、「共創」の場です。講師の説明の後、フリーディスカッションの時間を設けています。

最後に今回のセミナーでは講師の阿部のビジネスモデルについてのエッセイ集を参加者の皆さんに進呈致させて頂きます。

 

 開催要領(第5回)

 

・日時   : 2013年4月25日(木) 午後6時~8時

・会場   : ちよだプラットフォームスクウエア 会議室500(5階)

・事例   : 第5回テーマ 大から小へのビジネスモデル転換

・ある中堅建築会社のビジネスモデル転換(水平展開から垂直関係)

・ある寿司屋のビジネスモデル転換(ムダを無くし、顧客との対面関係) 

 

・講師   : 阿部 義通(㈱ミヨシフロンティア 代表取締役社長)

・参加費  : 2000円

・定員   :10名 (定員になり次第締め切ります)    

                                  (以上)

 

第4回日本型ビジネスモデル事例研究セミナー開催のお知らせ

 

日本型ビジネスモデル事例研究セミナー6回シリーズの後半を3月から開始します。1回目は江戸時代の富山藩の置き薬、2回目は福井藩の「日本初の総合商社と民富論」、3回目は日本的モチベーションと題して「共同体と機能集団の弁証法」について学びました。後半3回は現代に事例を取ったものを2回、最後は上杉藩の財政改革について学ぶ予定です。

弊社は温故知新の立場から、日本のビジネス風土に適合した日本型ビジネスモデルづくりと日本人の特性を活かしたイノベーションのあり方を追求しています。実に日本には先人が残したビジネスモデルが数多くあるのです。

弊社はこれからの時代、全ての会社が規模の大小を問わず、その会社に相応しい、そしてその会社の潜在力と発展力を十分に引き出し、活用していくビジネスモデルの実装が不可欠であると考えています。

ビジネスモデルの創り方にはセオリーがあります。モノ、コト、ヒトすべてに及び、全体を包括するものがビジネスモデルの特徴です。

このセミナーではビジネスモデルのセオリーを学びつつ、また先人が熱い志と苦闘の末に創りだし、成功を収めた事例から学んでいきます。セオリーと具体的事例は皆さんが自社でビジネスモデルを創る時、必ずや役に立つことでしょう。

このセミナーは講師と参加者の皆さんとのワークショップ、「共創」の場です。講師の説明の後、フリーディスカッションの時間を設けています。

 

 

 開催要領(第4回)

 

・日時   : 2013年3月28日(木) 午後6時~8時

・会場   : ちよだプラットフォームスクウエア 会議室500(5階)

・事例   : 第四回テーマ 食の自治と経済の自治

        ・鳴子温泉の米プロジェクト

・宮城県吉岡宿の逆転の発想(仙台藩から金を取られるから取る)

 (磯田道史著「無私の日本人」<穀田十三郎>から)

・講師   : 阿部 義通(㈱ミヨシフロンティア 代表取締役社長)

・参加費  : 2000円

・定員   :10名 (定員になり次第締め切ります)    

                                  (以上)

 

年頭のご挨拶

 

皆さん あけましておめでとうございます。

今年、ミヨシフロンティアは3つの課題に取り組みます。

第一は日本型ビジネスモデルの研究と研修、セミナー活動の定例化

第二は日本型ビジネスモデルを実装したプロジェクトの実施

第三は「展示会の達人」の受注拡大と新事業の開発

 

第一については日本型ビジネスモデルの特徴をまとめたテキストブックを作成します。またセミナーを3月から3ヶ月間毎月1回開催する予定です。ビジネスモデルを自分でつくるための研修、またビジネスモデルデザインの個別指導も行います。

第二については当社の独自プロジェクトとして一般公開型屋上菜園展示場第一号を外神田に開設します。この展示場のコンセプトは屋上菜園を身近に知って頂く、というところにあります。「現場、現物、現実」を見て頂くことを第一に考えました。地元密着、栽培指導、必要な種、苗、資材の小口販売を特徴としています。今後東京にこのようなタイプの屋上菜園を次々に開設していく計画です。

 

第三の「展示会の達人」についてはトータルシステムを完成させ、特に中小企業、ベンチャー企業の展示会出展をバックアップしていきます。「展示会の達人」の狙いは、新規顧客の獲得、潜在的顧客の開拓、そして他企業との連携づくりです。新事業については、イベント等のプロデュース、都市と農村の交流プロジェクト、IT関連を計画しています。

 

弊社は「日本型ビジネスモデルの理論と実践」をモットーにしています。一つ一つ実を結んでいく一年にしたいと考えております。

今年もよろしくご支援の程、お願い申し上げます。

 

2013年1月元旦

株式会社ミヨシフロンティア

代表取締役 阿部 義通

ビジネスモデル プロデューサー

ちよだベジカフェ教室 9月(最終回)のご案内

 

9月も半ばに入り、朝夕は涼しい風が吹くようになりました。

さて菜園も夏のモードから秋のモードに模様替えです。

9月のベジカフェは第6回ということで最後です。

 

夏野菜の栽培のまとめと秋・冬野菜の栽培スタート、ということで、実習は土づくり、マルチングをした後、苗の定植(キャベツ、ブロッコリー)、種蒔き(カブ、チンゲンサイ、玉ネギ)をします。

 

講義は夏野菜の栽培ポイント、秋・冬野菜の栽培ポイントについてお話する予定です。

Q&Aタイムも持ちます。

 

そして最後に一緒にブドウ狩りです。マスカット・ベリーAが木で完熟しています。

屋上のブドウ、参加者の皆さんに一人一房プレゼントします。

 

今回で今年のベジカフェは最後ですので、是非ご参加ください。

 

開催日時 :2012年9月15日(土)午前10時~12時

参加費  :1500円

 

NPO法人大江戸野菜研究会

阿部

 

携帯:080-5473-9028

 

 

 

オーガニック・サマー・ジャズ・パーティ 報告

 

8月10日、暦は立秋を過ぎ秋に一歩進んでいたが、天候はまだまだ夏まっさかり。

 

10日は神宮花火大会の日。花火大会の会場に近い、千駄ヶ谷のアパレルメーカー、ナップパーム様のショールームが入るビルの最上階と屋上で、「オーガニック・サマー・ジャズ・パーティ」が開催された。

 

同社のデザイナー、販売店店長、スタッフと仕事関係の皆さんとの交流を目的としている。このパーティはユーストリームを通じて日本国内だけでなく、中国、韓国の関係者にライブで流される。花火を見物した後、ジャズボーカルをBGMにして、飛び切りの美味しい有機野菜、農家こだわりのめったに食べられない桃を食べようという趣向だ。

このパーティをプロデュースしたのは屋上菜園事業を手がける弊社㈱ミヨシフロンティアの阿部社長。このパーティのために全国から美味しい飛び切りの有機野菜を集めたとのこと。

そしてこの屋上には菜園がある。季節柄、トマト、ナス、ピーマンといった夏野菜、そしてバジル、ミントといったハーブが収穫期を迎えていた。この日のケータリングにも、一部、屋上の野菜が使われた。

メニューは当然野菜がメイン。まず、アミューズに「畑のバーニャカウダ」。イカ墨を練り込んだパンで作ったパン粉が満たされた木製のカヌーボウルに、バーニャカウダソースをつけたキュウリ、パプリカ、セロリなどの野菜スティックが植え込まれた。畑とそこに実る作物に見立てるという心憎い演出だ。さらに、美しいオードブルが次々と。モッツァレラチーズと屋上菜園育ちのミニトマト、バジルが添えられたもの、ホワイトカリフラワーと紫カリフラワーの2色のムースなど。

 

○花火を見ながら 美味しい野菜 そしてジャズ

 

仕事を終えて会場に駆けつけられたゲストの皆さんは、ビールやワインでまず喉の乾きを癒しながら、これらの目を楽しませるメニューにサプライズ、次々と手に取る。やがて薄暮のわずかな光も空から消え去り、夜がやってきた。ゲストの皆さんは屋上を吹き抜ける気持良い風に身を委ねながら、花火を待つ。いつの間にか弾む会話。

 

轟音とともに花火大会の幕が開く。

 

ゲストの皆さんの視線は暗闇のキャンバスの上に繰り広げられる一瞬の芸術に釘付けとなる。なにしろこの屋上は花火との間に遮る建物がいっさいない上に、見上げるのではなく真正面に花火が楽しめる絶好の特等席なのだ。屋上の思い思いの場所に陣取ったゲストの皆さんは、にぎやかに、あるいは静かに、次々と打ちあがる花火に見とれ、時間の経つのも忘れているかのようだった。

室内に残ったゲストの皆さんも、花火が上がる地点を向いて大きく開かれた窓から花火を楽しんでいる。屋上からも、室内からも花火を楽しめるとは。

 

この間にもグッドモーニングカフェから料理が次々と運び込まれてくる。有機栽培農家で特別に栽培されたトマトに、クルミが入ったドレッシングで味付けされたサラダ、そして同じく有機栽培による野菜がメインの手作りビザ。それぞれの野菜に合うようにチーズの風味を変えているところにシェフの力量がうかがえる。そして、スペイン生まれのスープ、ガスパチョもある。「水に浸されたパン」という意味のこのスープは、パン粉以外はほぼ野菜だけのスープで、これを楽しむ季節は夏以外には考えられない。ピーマンとタマネギの鮮烈な香りが、猛暑に疲れた体に活を入れてくれる。

 

○デザートはめったに食べられない桃

 

パーティーの半ばに、阿部社長が、この日のデザートである桃の栽培農家、渡辺氏を紹介。桃の品種は「嶺鳳」。最近の柔らかさ偏重の流れに背を向けた、果肉の硬い品種である。栽培方法や収穫時期の見極めの難しさから、幻の品種とも言われ、栽培する農家は少ない。この日は、ただでさえ珍しい嶺鳳の、さらに市場にはまず出回らない完熟のものが、渡辺氏の尽力により、150個も山梨から持ち込まれた。

その桃が切り分けられ、山のように盛られた皿が何枚も運ばれてくると、ゲストたちは争ってその味を試す。朴訥な人柄の渡辺氏も、自分が手塩にかけた桃を喜んで食べているゲストの皆さんを目の前に、喜びと満足の様子。質問にもていねいに答えている。そして、この日の手みやげとして、一人一つずつこの嶺鳳が手渡された。

 

「硬いのがお好きな方は明日、少し柔らかくするなら明後日以降に食べてください」というアドバイスがあった。桃を持ち帰ったゲストたちは、どの味で食べただろうか。果肉を口にした時、花火と美味しい野菜、そして会場で一緒に会話を交わし、過ごしたひとときが、幸せな気持と共に蘇ったかもしれない。

 

 

 

日本型ビジネスモデル事例研究セミナー開催のお知らせ

 

最近ビジネスモデルという言葉を新聞、雑誌、テレビで見たり、聞いたりする機会が増えてきました。

現在の経済の停滞感、企業経営の閉塞感を打破するためには新しいビジネスの仕組み、さらにはビジネスシステムのパラダイム転換が必要になってきている ― そんな危機意識が広がってきているように思われます。さらには日本再生のために。

今年の2月に出版された「ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書」が8月になっても良く売れているのは、このような背景が大きく影響していると、言えるかもしれません。

どのようにビジネスモデルを創っていくのか、とても分かりやすい手引書です。しかし

この本を本当に理解し、咀嚼して、使いこなすためにはやはり自分でビジネスモデルを

つくることが大切です。そのためにはまず具体的事例を研究することが役に立ちます。

 

さてこれから6回に亘って開催する事例研究セミナーは以下のことを目指しています。

 

1.ビジネスモデルを生成し、デザインするための基本的要素について確認作業をします。

2.日本の経営風土に合った日本型ビジネスモデルとはどのような特徴を持っているのか、

またモデル生成を支える日本型イノベーションとはどのようなものか、について整理していきます。そして「ビジネスモデル・ジェネレーション」をテキストとして使いながら、江戸時代の事例と現代の事例を中心に探求していくことにします。

3.このセミナーは講師と参加者の皆さんとの「共創」の場です。講師の説明の後、

参加者の皆さんと一緒にフリー討議をしたいと思います。

 

開催要領(第3回)

 

・日時   : 2012年8月30日(木) 午後6時~8時

・会場   : ちよだプラットフォームスクウエア 会議室500(5階)

・事例   : 第三回テーマ 日本型組織とビジネスモデル

・共同体であり、機能集団でもある日本型組織

・日本型組織の普遍化、世界化

・講師   : 阿部 義通(㈱ミヨシフロンティア 代表取締役社長)

・参加費  : 2000円

・定員   : 8名 (定員になり次第締め切ります)

(以上)

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