ガリラヤのイエシュー・聖書を方言で翻訳

 

ケセン語で有名な山浦玄嗣氏の新約聖書四福音書を読んでいる。ギリシャ語原典からケセン語、仙台弁、盛岡弁、津軽弁、鶴岡弁、関東やくざ言葉、名古屋弁、京都弁、大阪弁、山口弁、長崎弁、鹿児島弁、幕末期の日本語を駆使して翻訳している。いわゆる標準語の翻訳とは全く雰囲気が違う。取り澄ましたイエスはいない。何という偉業だろうか。