クラウドソーシングセミナーに参加して

毎日のように新聞と一緒に、また単独でチラシがポストに入る。今までは関係ないと思ったらそのままチラシ用ゴミ箱の中に投げ入れていた。ところが今日クラウドソーシングセミナーに参加して、チラシのつくり方の説明の中で、「お客様の心を打つキャッチを考えましょう」

「チラシをつくるには要件定義が必要です」という講師の説明を聞いた後、当然のことなのだが、チラシ1枚つくるにも、どのようなキャッチにしたら良いか、どのように重要事項を表現、表示したらお客様の心を打つか、そして売上につながるか、考え抜かれていることに気付かされた。たかがチラシ、されどチラシだ。今回私は一般社団法人ジャパンベジタブルコミュニティ(JVEC)の入会案内パンフレットを作るために参加した。講師が配ったマニュアル通りに作業を進めたが、キャッチなど、パンフレットに記載するポイント、文言がなかなか決まらなくて苦労した。今回のセミナーでは必要事項を記載すると仲介会社を通じてクラウド(Crowd)つまり個人事業主のようなデザイナー群に製作依頼をすると、専門的デザイン提案を受けられるというものだ。その中から自分にとって一番良いと思えるものを選ぶことができる。料金もリーズナブルであり、またこちらから設定できるので、便利だ。次回はJVECのロゴマークをクラウドソーシングで検討してみたい。