コメダ珈琲所のビジネスモデル

今日の昼のテレビでコメダ珈琲所の7つの秘密を取り上げていた。現在日本全国に拡大中の注目カフェチェーンだ。7つの秘密には、お客様の居心地の良さを徹底的の追及している項目に加え、メニューについての項目も当然ある。それほどメニューの種類は多くはないが、個々のメニューの内容が充実している。ボリュームの豊かさからくるたっぷり感、それこそ「これでもか、これでもか」という、お客様の期待を上回る量と美味しさ。モーニングにつけるパンについても卵についても、さらにきめ細かいサービスを実施している。ここまでやられるとお客様も「参りました。幸せ~」ということになるだろう。ママ友会も含め、常連客が多いのがこの店の強みだ。そのための工夫もしている。

コメダの社長は居心地の良さ、またこの店に帰ってきたいと思って貰えるような価値提案を経営方針にしていると言う。回転率重視の経営ではない。常識的には「余り居心地がいいと長居して回転率が下がる。それで利益が出るのか」という疑問が出てくる。この社長の偉いところは、二兎を追わず、カフェらしい価値提案が選んだことが一つ、二つ目は波を打つ利益パターンではなく、最初は薄利でも漸増する利益パターンを選んだこと、三つ目は地元にとって必然性のある店作りをしているところだ。カフェはあまり儲からないと

言われているが、常識の壁を崩しながら、常に顧客を理解しながら拡大展開をしているコメダ珈琲所から教えられることは多い。今後とも目が離せない。