フィンランド・鶴瓶の家族に乾杯から

今日の鶴瓶の家族に乾杯はフィンランドが舞台だ。松下奈緒さんと一緒にヘルシンキを訪問して、木の教会、岩の教会を見学し、また街角で会った中年のご夫婦に、家を見せてほしいと頼み訪問した。ご主人がとても恰好いい。ご主人が壁などをDIYで施工しているお洒落な家だ。ご夫婦は仲が良さそうだ。夫婦喧嘩をしたことがないと言う。鶴瓶さん、松下さんと話している時、確かご主人が言った言葉だと記憶しているが、「二人でいることの幸せがさらに味わい深いものになってきています」。心に響く言葉だ。

その後2人はアートの町を訪問する。驚いたことに紙のアートを専門にやっている女性が日本の大津市近郊の和紙の工房で半年ほど和紙のつくり方を学んだとのこと。

最近北欧のデザインが日本でも人気だが、素朴というかシンプルでしかも柔らかく、それでいて親しみが持てるところが日本人の感性に合っているのだろうか。

もしあればだが、北欧のアートのデザイン集のようなものがあったら是非購入したいものだ。自分でアートを創る楽しさを私も実感してみたい。

日本は芸術のパワーをビジネスや政治に生かしきれていないとの指摘がある。北欧から学ぶことは恐らくデザイン、アートだけではないはずだ。