プロトタイピングの仕方・一つの方法

 

プロトタイピングには4つのスケールがあるとビジネスモデルジェネレーションは教えている。ただその説明では少し分かりにくいところがある。このプロトタイピングという作業はビジネスモデルをつくる上でとても大切な作業なので、それぞれのスケールに適用できそうな思考方法を私なりに整理してみた。それは5つの問いを自分に課すことだ。以下の問いは私自身やっていることなので、参考にして頂けたらと思う。

 

1.そもそもそれは何なのか・・・本質把握あるいは定義のし直し

2.何故なのか      ・・・理由の掘り下げ 本当の理由と思えるところまで

3.他に可能性、道はないのか ・・・全ての可能性の洗い出し 一見馬鹿げたことも

4.何かに例えられないか   ・・・連想力の活用 温故知新 自然、動植物

5.どんなふうにやりたいか  ・・・モチベーションの高揚 困難への挑戦のため