ミヨシフロンティア

我家の近くにヤオコーの新しい店ができた。以前田圃だったところを埋め立てて造成。何ができるのかな、と思っていたところ、食品スーパーのヤオコーだった。家の近くのダイエーが７月末で閉店となったこともあり、家内は喜んでいる。昨日外出の帰り、買物の寄った。家内は買物、私は初めてということもあり、店内を見て歩いた。陳列棚が丁度目の高さぐらいまでで、商品が見やすいし、店内の色調も落ち着いている。私の前を買物籠を持って歩いていた若い女性が「分かりやすい」と呟いているのが聞こえた。ヤオコーは店内での惣菜づくりに力を入れていて、社内で厳しい資格制度があると新聞で読んだことがある。消費者はメーカーの加工食品だけではなく、やはりつくりたての揚物、焼きたてのパンなどを求めているのだろう。ヤオコーは埼玉県中心の独立系食品スーパーだ。野菜売り場には地元朝霞の農家の野菜コーナーがあった。いずれヤオコーのビジネスモデルの分析をしてみるつもりだ。