リーダーがリーダーを育てる

経営者はマネジメントの達人であるだけでなく、それ以上にリーダーシップの達人でなければならないと言われる。GEのCEOだったジャック・ウエルチは4つのEがリーダーシップであるとの持論を持っていた。1.エナジー 2.エナジャイズ 3.エッジ 4.エクシキュート。この4つは変革志向型のリーダーシップだ。このようなリーダーシップを持ったリーダーが次の世代のリーダーを育てる。全く異論は無いが、一つ私見を述べさせて頂くとリーダー一人だけではいくらリーダーシップがあっても成果を上げることも、変革を実現することもできないだろう。リーダーを支え、助け、それぞれの力を発揮する多くの人材が不可欠だ。日本型リーダーシップはリーダーとリーダーを支える部下との協働にあるのではないか。トップダウンではなく、下から部下を支え、部下に思う存分力を発揮させる「サーバントリーダーシップ」というリーダーシップという考え方もある。次の時代に求められるリーダー像をしっかり見きわめてリーダーを選抜し、育てるというにはいつも時代も変ることなく、現在のリーダーの一番重要な仕事ではないだろうか。