一位になる

どのような事業であっても一位になること、私はそれを大原則にしている。人と同じことをやるのが性に合わない。独自性、オリジナリティが感じられないとモチベーションが出てこない。会社の名前がそうなのだが、常にフロンティアを目指す。その結果、それに伴う苦労をする羽目になる。なぜなら参考にすることのできる先行者がいないのだから、試行錯誤の結果、失敗を重ねることになる。本人はそれでいいかもしれないが、周囲の人達、また家族にとってはたまったものではない。経験から学ぶということで最近は大分「失敗しないための準備」ができるようになってきた。その一つがビジネうモデルをしっかりつくることでもある。

さて一位になることは容易なことではない。一位になるためには自分の得意分野を決めて徹底的なセグメント化を実施することだ。私の場合は今迄いろいろな分野に関ってきたが、その結果というのだろうか、2つの分野でセグメント化している。この2つの分野はこれから生涯を掛けて窮めていきたいテーマだ。

1.屋上緑化の中で屋上菜園にセグメント

2.ビジネスモデルの中で日本型ビジネスモデルにセグメント

現在ヤフーで検索すると弊社の屋上菜園と日本型ビジネスモデルはトップページで検索できるところまで来ている。ここに来る迄3年間かかっている。屋上菜園も日本型ビジネスモデルも技術的・実践的にはトップレベル迄来ているのではないかと思っているが、SWOT分析にかければW(弱み)はスタッフの数に限りがあることとマネジメント能力だ。T(脅威)は今後の競争の激しさ、ということになるのではないか。来年はS(強み)を更に磨き、O(機会)を果敢に捉えていきたい。ということで来年に向けて、WとTのための対策を取り始めている。40才台の中堅クラスの人達と一緒に1と2に取り組み始めている。来年は私にとって勝負の年になることは間違いない。ヤフーの検索だけではなく

本当の一位を目指して全力で向っていきたい。