人生が変る勉強法 60代の場合

 

雑誌プレジデント8月12号のメインテーマは「人生が変る勉強法」と題して、20代から50代にかけて次のようなススメをしている。

20代○実務→勉強→実務・・・サンドイッチ式基本演習

30代○「数字&情報」X分析の掛算思考

40代○古典重読でメンター力全開

50代○独立、再雇用も楽々。お金が転がり込む寝技力

さて60代、70代については触れていないが、60代の当事者である私にとって60代

に求められる勉強法とは何だろうか。私の考えはこうだ。自分の人生を振り返り、さまざまな経験を通じて感得した自分なりの「人生の真理」をまとめて、自分自身の人生の総仕上げに入ると同時に、その真理を次ぎの世代に伝えていくことではないか。そのために本だけではなく、多面的な勉強が必要だ。そのための時間は与えられている。