仮眠の効用

早寝早起きをしている。まず夜は10時頃迄には寝る。その結果早ければ3時半、大体4時過ぎには目が自然と覚める。目が覚めたら布団の中でぐずぐずしていないで起き上がって着替え、机の前に座り、窓を開ける。外の空気を部屋の中に入れる。目がこれで完全に覚め、シャキッとする。まず前日の日記をつける。ノートの1ページ全体が埋まる迄前日のことを思い出しながら書いていく。以前はその日の晩に書いていたが、やはり疲れていると書き方がおざなりになる。早朝は元気なので、日記もスラスラ書ける。仕事に取り掛かる前に読書。2~3冊ほど読む。時間としては1時間半ぐらい。読書の後はいよいよ仕事。まず2週間の予定を手帳で確認し、今日の予定表を作成する。目標は「午前中に今日の仕事の80%を完了する」だ。午前中が勝負。朝食の後、新聞を読み、それから仕事に戻る。1時間ぐらいはメールを読み、返事を書く。資料を何件か作成する。・・・こうしている内にいつの間にか12時近くなっている。さてここから仮眠の話に入る。家で終日仕事をする日は昼食後1時間ほど布団の上で仮眠をする。大体12時頃になると睡魔が襲ってくる。

午前中に外出した場合は、竹橋のちよだプラットフォームのアネックスのブースで椅子に座ったまま1時間程仮眠する。時には1時間半になることもある。

仮眠すると良いのは頭もすっきりし、気力も甦ってくる。また仮眠中は不思議と余り夢も見ない。仮眠をすることで、1日が気分的には1.5日になる。

農作業をして疲れた時も仮眠する。疲れが取れてまた元気に活動できる。一日2回仮眠する時もある。現在の私にとって、仮眠はなくてはならないものだ。ただ疲れが溜まっている時は1時間のつもりが2時間以上になってしまうこともある。仮眠ではなく本寝だ。

齢をとればとるほど仮眠が重要になってくるだろう。そのうち仮眠学も出てくるかもしれない。