労働観の違い(2)

 

日本人の労働観は、労働することにペナルティ感は無い。むしろ働くことが喜びであり、労働の中に自己実現、人々とのつながりを感じる。さらに働くことがいわば宗教的な境地を生み出すこともある。妙好人の和歌、鈴木正三の教えなどを例として挙げたい。

最近、労働観の違いが最終的にビジネスモデルの違いを生み出していると気付いた。