小さな植物園のビジネスモデル

 

渋谷区の「ふれあい植物センター」で開催された渋谷区環境講座「自然との共生、そして再生へ」の第5回目の講座に参加した。植物園の園長M氏から澁谷区の清掃工場が出来るまで、地元還元施設として造られた植物園のコンセプト、活動内容についてのお話を伺った。新木場の夢の島植物園、板橋区の清掃工場の廃熱を利用した植物園に比べるとまことに小さな植物園だ。日本にある植物園の中でも最小の部類に入るとのことだが、園長はそれを逆手にとって特徴づくりに努力されている。コンセプトは①熱帯性植物②春の小川③蛍の養殖、ということで初夏には蛍が植物園の中を飛ぶとのこと。因みに平家ホタルはこの植物園でも養殖できるが、源氏ボタルは養殖の最後の段階で死んでしまい、難しいとのことだ。講座の後、植物園の中で見学した。狭いスペースを上手に使い、多くの植物を栽培している。枯らさないようにと、きっとご苦労も多いことだろう。そのための管理費、人件費もそれなりにかかるはずだ。そのためにもできれば多くの人に植物園に来てほしいというのが園長M氏以下スタッフの皆さんの気持だろう。この植物園には40名以上の区民がボランティアとして関わっている。また長野県飯田市と交流をしている。いろいろと

斬新な試みをしている。澁谷に行く時にはちょっと立ち寄ってみたいところだ。