屋上菜園の進化形

 

今後屋上菜園ガーデンはさまざまな進化の形をとっていくことだろう。私は現在3つほど進化のイメージを持っているが、その中の一つは屋上菜園ガーデンとカフェの組み合わせ、「どこでもナチュラルカフェ」だ。10月29日に時流分析で触れたように、今後あらゆる業態がカフェ化する。正確に言えば、カフェ的場を持つ。屋上菜園ガーデンは何も広いスペースばかりとは限らない。小さな中庭、パティオでも実現可能だ。緑に囲まれた、季節を感じるナチュラルなひととき。パティオはウッドデッキを敷いても良いし、芝生もいい。現在当社がテラスガーデンで野菜栽培をしている千駄ヶ谷のアパレルメーカーのショールームでは屋上テラスをパティオ化して、バイヤーの皆さんに利用して頂いている。パティオのテーブルにはご希望でコーヒーとかハーブティーのサービスがある。広尾の有栖川公園の傍のカフェは屋上テラスをエクステンションとしてカフェに使っている。今後空きスペースを屋上菜園ガーデンと組み合わせ、カフェとして利用していくケースが増えてきていくことだろう。またカフェ自体もナチュラル化、グリーン化の傾向に向っていくことだろう。当社としてはお客様の要望、条件に合わせて簡単に、エコノミーにできる屋上菜園ガーデンとカフェの「モジュール化」を進めている。「どこでもナチュラルカフェ」だ。