本を3冊購入

今日は久しぶりで本をまとめて買った。宇沢弘文著の「社会的共通資本」(岩波新書)、

鈴木敏文「売る力」(文春新書)そして竹鶴孝太郎「ウイスキーとダンディズム」(角川新書)。「社会的共通資本」は本の題名に惹かれたことと、宇沢氏の資本主義についての見解を知りたいと思ったからだ。「売る力」はセブンイレブンを取り上げたNHKのプロジェクトXを最近改めてユーチューブで見て、感銘を深めたことと、今迄鈴木氏の本を読んだことがないので、これを機会に読んでみたいと思った。3冊目の「ウイスキー」は朝の連続ドラマの「マッサン」の影響だ。丁度夜NHKテレビで竹鶴政孝氏の特集をしていたので最後迄見た。パイオニアというかフロンティアにチャレンジする人に私は共感とともに親近感を感じる。さてこの3冊のうちで最初に読み始めたのは「社会的共通資本」だ。第2章「農業と農村」を読みながら、共鳴すると共に新鮮な刺激を受けている。3冊の中でまずこの本を一気に読むことにした。それだけ価値のある本だ。