溜まり場的カフェ

私の家の近くに以前ヤクルトの販売店があり、そこからヤクルトレディの皆さんが配達に出かけていたが、1ヶ月前になるだろうか、ヤクルトが出ていき、暫く空き室になっていたが、今日通りかかったところ、新しい看板が掲げられていた。「ミシンカフェ」。洋裁などをする人達の集まる場所かと思ったが、マクロビオテック料理という案内が窓ガラスに張ってあり、どうもミシンだけではないらしい。家内に後で聞いてみたら、それぞれ何か技術とか技能を持った主婦達の溜まり場のようだ。どのようにして家賃を払うようになっているのか、分からないが、何人かで分担して払っているのかもしれない。あらゆる業態がカフェ化しているのが昨今の傾向だが、カフェは日本語に翻訳すると「溜まり場」という面がありそうだ。この「ミシンカフェ」が今後どのような展開を見せるか、時々通りかかる時に見てみたい。