片付け
定期的に片付けをしないと机の上、一時新聞、雑誌を置いておく棚がすぐ一杯になる。また自分では分類して保管している書類でもいつの間にか混ざり合ってしまい、いざ書類が必要な時、探すことになる。この時間がバカにならない。整理整頓が大事なことは分かってはいるが、いつの間にか崩れてしまう。また屋上菜園の仕事をしているので、この関係の資材の管理、整理整頓も欠かせないのだが、これもいつの間にか乱雑になってしまっている。しかし、自分のだらしなさをいつまでも嘆いているわけにはいかないので、今日は午前中の仕事を途中で切り上げて、片付け作業に入った。まずもういらないものを捨てる、ドンドン捨てていく。片付けの第一歩は捨てることから始まる。なぜ捨てられないのだろうか。いつかまた使うことがある、という気持があるからだ。捨てながら、随分余計なものを買ったな、という気持も湧いてくる。勿体無いことをしたな、という思い。それでも捨てていかなければ・・・。そんな気持の間を揺れ動きながら捨てていく。今日は第一段階としてある程度のものは捨てることができた。それでも私のイメージとしては1/3ぐらいしか捨てていない。あと2/3が残っている。片付けていると、忘れていたものも出てくる。「これは使える」。片付けた後は、何かさっぱりした気持になる。この感じはいい。この感じを大事にしてさらに片付けに励みたい。できれば毎日片付けタイムを15分でも取ればいいのだろう。毎日の小さな積み重ねも大事かと思う。