自分への声かけ

最近気分が落ち込む時がある。老人性うつ病かもしれないが、そうでないかもしれない。いろいろなことが思ったように行かない、というのが大きいと自分では感じている。さてどうするか。私の場合、やるべきことをやらないというのが一番ストレスになるようだ。そうならやるべきことを減らせばいいようなものだが、なかなかそれができない。結局は絞り込みと優先順位がきちんとできていない、ということなのだ。やるべきことと、やりたいことは違う。やはりやるべきことを優先しなければ!
以前はそれほどではなかったと思うが、最近自分への声かけが増えてきたように感じる。深呼吸して、ちょっとリラックスしてから自分に声をかける。自己肯定的メッセージだ。
「やってないことばかりじゃないでしょ。ちゃんとやっていることもあるんだから、あまり自分を責めないように。」
「やっぱり行動することだね。考えてばかりいては良くないよ。行き詰まってしまう。動けば解決、解消することがある。面倒臭がらずにやってみよう!」とかとか。因みに解決と解消は違うようだ。問題のサイズを適正規模にして具体的対策を実行することが解決なら、解消は問題が問題でなくなる、つまり消えてなくなることと考えられる。問題が問題でなくなるのは「悟り」のようなものかもしれない。あるいは「諦め」?。
ところで以前風呂に入っていて不思議な体験をしたことがあった。自分の中で2人の自分?が話している。それを聞いている自分がいる。これは一種の三位一体?いずれにしても自分との対話は興味深いし、精神衛生上大切なことだと思う。