見開き型大判チャート

以前は年末に卓上用の大判スケジュール帳を購入し、そこに予定とかプロジェクトを書き付けていたが、何となくうまく行かなかった。何か自分で自分にあった一覧的なものをつくろうとしたがアイデアが出てこず、そのままになっていた。ところが2年前の年末に家の近くの旭屋書店の手帳売り場でyPadを目にして、「アッ、これだ」と思い早速購入して、2012年、2013年と使っている。勿論今年も使い始めている。この手帳は2週間単位で毎日のスケジュールとプロジェクトが一目でわかる優れモノだ。この手帳を使い始めてから充実した毎日が送れるようになった。スケジュールの合間のページに書き込みをしたり、新聞の切り抜きなどをはったりできるので便利だ。今朝、2013年のyPadを1月から見直してみた。昨年1年間の自分の行動内容、プロジェクトの進展具合、その時自分が何かを考えていたのかが短時間で振り返ることができる。今日このチャートの考案者である寄藤文平氏の説明の中で、一つ大きな気付きになったのは以下の文章である。

「仕事には、それぞれ別のリズムがあります」そうだ!仕事にはリズムがあるのだ。

今年はそれぞれの仕事のリズムを意識しながら、もっと効果的にyPadを使いこなしていきたいと思う。私にとってこのチャートはなくてはならないものになっている。それにしても偶然とは怖ろしいものだとも思う。2011年の暮れ、多くの手帳の中に埋もれるようにして2冊のyPadがあった。なおこのyPadは丸善でも旭屋でも店頭の手帳コーナーには通常置いていない。それで毎年本屋に取り寄せを頼んで入手している。

毎日このyPadを開いて、スケジュールを手帳とつき合わせながら確認し、プロジェクトの進展状況をチェックする。そして毎日の細かい 「今日のTO DO リスト」と関連づける。今年はさらに時間の密度を上げながら、休息の時間、息抜きの日をモット増やして行きたいと思う。yPadを使えばそれができそうな気がする。