農家のような生活パターン

半農半X的生活パターンは日の出と共に起きて、夜は遅くまで起きていないで早めに床につく、ということだろう。以前は夜遅くまでテレビを見ていたりしていたが、最近はそれはビデオにとって、次の日の時間のある時に見るようにしている。自分の生活を自然のリズムに合わせて調整していく。また頭脳労働と感情労働と肉体労働のバランスをとっていくことも大事だ。一日の終りに、今日も良く働いたと思い、心地よい疲れの中で眠りに落ちていくことができればOKだ。明朝も元気に起きることができる。最近は家内も半農半X的生活パターンに歩調を合わせてくれるようになったが、サスペンス番組がある時はサスペンス好きの家内は起きて見ている。そして最近は「春眠暁を覚えず」で日の出に目を醒ましてもそのままフトンの中でウトウトすることもある。

自然のリズムに出来るだけ合わせて生活する、新鮮な美味しい野菜を沢山食べる、生活の中に適度な肉体労働を取り入れる、また野菜の世話をしながら五感と身体性を刺激する。これらのことは市民農園、屋上菜園が私に与えてくれた恵みではないかと思い始めている。

直接的な経済効果はあまりないかもしれないが、お金には換えられない価値があるように思う。いよいよ夏野菜の準備が始まる。忙しくなる。