週末民泊と地域の交流

今年中に一度週末民泊をやってみたいと思い、現在関係者と打ち合わせに入っている。週末を田舎で過ごす。以前からやってみたいと考えていたが、こればかりは受け入れてくれる民家がなければ具体化できない。また民泊にも設備の整備などの法律もあるので、費用のことも考えると農家も二の足を踏むところもあるのだろう。ということで、今回の週末民泊はまず「お試し」的な感じでやってみるつもりだ。民泊に期待していることが2つある。毎日の忙しい生活の中でなかなかできないことだ。

1.民泊の仲間でゆっくり話し合う。街の居酒屋では費用のことも、帰りの時間のことも気になってトコトン話し合うことができない。最近は個室タイプの居酒屋も増えてきているが、席料がかかる。そして人の声がうるさい時もある。民泊であれば自分達以外はいないので、静かに話せる。人は内面的なことも含め、大事なことを大声では話せない。また帰りの時間を気にしないで済む。夜中の12時頃の電車は帰りの客でラッシュアワー並みだ。民泊で日頃話さないこと、話せないことを話し合うことができればいい。特に人生の晩秋を迎えているシニアにとって、人生について語り合うことの出来る場と時間と仲間は貴重だ。

2.地元の人たちとゆっくり語り合う。都会には都会の良さがあり、田舎には田舎の良さがある。一方問題、課題もある。それぞれの良さを認め合い、またそれぞれの問題、課題に一緒に向き合う。直ぐに解決策のようなものが出て来なくても、焦らずに知恵を出し合ってくことが大切だと思う。民泊で地元のシニアの人たちだけではなく、若い人たちとも話し合いたい。

そしてもう一つ。田舎の早朝散歩だ。山を見ながら、田畑を見ながら、川の流れを見ながら散歩する。それはささやかな至福の時かもしれない。都会で見る形は殆どが人工的な幾何学模様だ。直線、鋭い角。田舎を歩きながら、なだらかな山なみ、柔らかい雲、木々の葉を見る。そして自然の中でいつの間にか自分を忘れている。