食品スーパーに家内と一緒に行って感じたこと

最近家内と一緒に近くの食品スーパーに行く。最近出来た店で、Yaoko MarketPlace。

私の主な役割は買った品物の運搬だが、お店の中を家内と一緒に見て回る。見ていて気が付く、というかびっくりするのは加工食品の種類の多さだ。

店の中の食料品関係の1/3は占めるのではないだろうか。家内と夕食を食べている時、このことが話題になった。家内が言うには「10年前に比べて加工食品がものすごく増えた。

今まで家庭で料理を作っていたお母さん、女性が仕事に出るようになって料理の時間が取れなくなってきたんじゃないかしら」。確かにそうなのだろう。「加工食品は温めれば直ぐ食べられる。便利よ。その一方で家庭の味、というものが失われていくことになるわ」と家内は言う。

家庭には家庭の味がある。家内はそれを大切にしている。今日は朝霞農園で取れた野菜を使った野菜スープを食べた。薄味だが、野菜の旨味がやさしく溶け合っている。何とも言えない美味しさだ。この具沢山の野菜スープなら毎日食べても厭きることはないだろう。