クリスマスツリーと星

クリスマスの時期。木に掛けられた電球とかLEDのイルミネーションが美しく輝く。家の近くの立教学院の門を入ったところにヒマラヤ杉が2本聳えている。イルミネーションで飾られている。最近はLEDのイルミネーションが普及した。色がとてもきれいだ。

ところで、あるところでクリスマスツリーの由来を聞いた。現在のクリスマスツリーとは大分違う。ある人が冬の林で枯れ木の間に星が輝いているのを見て、木に星を模ったものをつけたのが始まり、とのことだった。

今晩は満月のクリスマスだった。本当に月がきれいだった。紺青の夜空に黄金色の月。そして星も一段と輝いて見えた。枯れ木に美しい星を飾る、昔の人のそんな気持ちが分るクリスマス・イブだった。